Twitterアカウント所在地の見方・確認できない時の対処法

by 深雪 さゆり 更新日 2025-12-24 10:45:00 / カテゴリ:SNS活用法

Xが「このアカウントについて」という新機能を導入しました。Xの位置情報と「このアカウントについて」で表示される所在地と何が違うのか疑問に思うユーザーもいるでしょう。そこで、この記事ではXアカウントの「所在地」を表示する手順と「位置情報」を確認する方法、さらに位置情報が見れない時の原因と対処法をご紹介します。

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Part1、Xアカウントの所在地とは?メリットとデメリット

Xで新しく導入された「このアカウントについて」機能では、アカウントの所在地が表示されます。自分の居場所が表示されるわけではないので、個人情報の漏洩を心配するユーザーはご安心ください。それでは、この機能の詳細とメリットとデメリットをみていきましょう。

Xのアカウント所在地機能で何が変わる?

Xアカウントの所在地機能では、対象アカウントの所在地が表示されます。自分のアカウントだけではなく、他の人のアカウントの所在地も確認できます。

「このアカウントについて」機能で表示される項目

  • アカウントを作成した時期
  • アカウントの主な所在国
  • 接続に利用したアプリストア名など(webと表示されることも)
  • ユーザー名の変更履歴

Xの所在地・接続元はどのように判定される?

Xの「このアカウントについて」で表示される所在地や接続元は、スマホの位置情報だけを利用しているわけではありません。Xは複数の情報をもとに所在地や接続元を表示していると発表しています。Xが使用している情報は公開されていませんが、以下のようなデータから所在地を判定していると推測されます。

Xカウントの所在地判定に利用されていると思う情報

  • Xアカウント作成時のIP
  • 過去のログイン履歴の傾向
  • アプリストアの地域設定
  • VPN接続

アカウント表示機能を導入するメリットとデメリット

Xでアカウントの所在地を確認する方法が追加されましたが、その主な目的は、ユーザーがXで手に入れる情報の信頼性を検証することを手助けすることです。その他にもメリットやデメリットがありますので、以下で紹介しています。

メリット

pros
  • アカウントの主な所在地が分かる
  • なりすましアカウントを見抜ける
  • アカウントが発生する情報が信頼できるか
  • 判断する材料になる

デメリット

cons
  • 実際の所在地と異なる国が表示させることがある
  • 自分の居場所がバレないか不安に思う人もいる

Part2、Xアカウントの所在地を確認する方法3つ

Xでは、表示設定や利用環境によってアカウントの所在地が分かりにくいことがあります。ここでは、プロフィール・投稿情報・設定画面などをもとに、Xアカウントの所在地を確認する代表的な方法を3つ紹介します。状況に応じて使い分けてみましょう。

方法1、自分のプロフィールから見る

まずは、アカウントの所在地を確認する方法です。Xアカウントの所在地はX側によって自動で表示されるため、ユーザー側で非表示にすることはできません。ですが、広域範囲の表示へと切り替えることは可能です。

  • 自分または相手のプロフィール画面で、「●年●月からXを利用しています」という項目をタップします。
  • 自分のプロフィールから所在地を見る
  • アカウントの所在地が表示されます。
  • アカウントの所在地が表示される

方法2、プロフィール位置情報(手動設定)を確認

自分のプロフィールに表示される場所は、手動で設定します。プロフィールの編集画面を開き、「場所」をタップします。あとは、表示したい場所を選択するだけです。

手動設定の位置情報で確認

方法3、ツイートの位置情報を確認・検索

Xの投稿者がツイートに位置情報を入力していれば、ツイートを見ると位置情報を確認できます。ツイートに付与された位置情報をもとに検索する時は、「near:地名」のコマンドを使うと便利です。

Part3、Twitterの所在地が見れない場合の原因とその対策

Xアカウントの所在地が表示されないのは、設定の問題やアプリの不具合によるものであるケースがほとんどです。ここでは、Xアカウントの所在地が見れない主な原因と、それぞれに対する具体的な対策を分かりやすく解説します。

対策1、ユーザーが位置情報を非公開にしている場合

Xアカウントの所在地を非公開にすることはできませんが、自分のプロフィールやツイートに入力する位置情報を他者から見られないようにする方法はあります。投稿者が位置情報を削除した場合、ツイートやプロフィールでは位置情報を確認できません。

  • 位置情報の種類
  • 非表示の可否
  • 「このアカウントについて」で表示される所在地
  • 不可
  • 自分のプロフィールの位置情報
  • ツイートに入力した位置情報

対策2、Twitterの位置情報を手動に追加する

Twitterの位置情報は、ユーザー自身でオンオフできます。自分のツイートに位置情報を追加したい時は、ツイートを作成する画面で「位置情報」アイコンをタップするだけです。

位置情報を手動に追加する

対策3、Xアカウントの位置情報を確認して変更する

対策2の手順通りに、ツイートに位置情報を追加するには、Xにスマホの位置情報を利用する権限を与える必要があります。機種によって操作方法は異なりますが、スマホの「設定」>「アプリ」>「X」のように進み、Xに対して位置情報の利用を許可します。

Xアカウントの位置情報利用状態を確認

対策4、Xアプリを最新版にアップデートする

Xの所在地を表示するやり方を試しても表示されなかったり、位置情報が出なかったりする時は、アプリ側に不具合があるかもしれません。Xアプリをアップデートし、所在地や位置情報が表示されない問題が直らないか確認してみてください。

対策5、位置情報の地域制限

Xの利用が制限されている地域では、所在地や位置情報が正しく表示されない可能性が高いでしょう。Xアカウントの所在地ですが、VPNを利用していると「!」マークが表示されたり、表示される国が変わったりするという内容が報告されています。

VPNなどを使った場合Xの表示

バレたくない!Xの真の位置情報を隠すためにおすすめ裏ワザ

Xを使っているけれど、自分の位置情報をバラしたくないという時は、スマホの位置情報をコントロールするツールを使って、実際の位置情報とは異なる情報を付与する裏ワザが使えます。それはPoGoskill位置情報変更ツールです。PoGoSkillは、iPhoneやAndroidのデバイスで、脱獄やroot化なしで位置情報を変更できます。

PoGoskillでできること

  • 地図上で好きな場所を選び、ワンタップでその位置に移動できます。
  • ルート移動モードで実際に歩いているように見せられ、不自然な移動を防げます。
  • 自分の本当の居場所を知られずに安全にXを使うことができます。
  • 最新のiOS26/18とAndroid16が対応しています。

PoGoskillを使って、より安全にXを楽しめる

  • Step 1パソコンにPoGoskillをインストールして起動します。起動すると以下の画面が表示されるので、利用規約に同意して「開始」をクリックします。

    PoGoskill インストール
  • Step 2画面のガイドを確認しながらiPhoneやAndroidをパソコンに接続します。iPhoneはWi-Fiを利用してパソコンに接続することも可能です。

    PoGoskillゲームモードを選択
  • Step 3マップ画面が表示されたら、目的地を設定して「変更開始」をクリックします。この状態でXのツイートを作成し、位置情報を入力すると、ツールで変更した先の位置情報になります。

    お使いのデバイスをPCに接続

Xアカウント所在地に関する皆が知りたいこと

Xアカウントの所在地に関して、ユーザーが疑問に感じる部分をQ&A方式で紹介しています。

Xのアカウントは個人情報が表示されますか?

Xのアカウントは、設定によっては個人情報が表示される可能性があります。自分のプライバシーを守るためにも、不必要な情報は公開しないように気を付けましょう。個人情報の表示の有無は、プロフィール画面で変更できます。

Twitterにログインされた場所はどこで確認できますか?

自分のXアカウントにアクセスした履歴は、Xアカウントの設定から次の操作をすることで確認できます。「設定とプライバシー」>「セキュリティとアカウントアクセス」>「アカウントアクセス履歴」をタップし、パスワードを入力する履歴が表示されます。

Xの海外設定はどうすればいいですか?

Xアカウントの所在地が海外になる場合、ユーザー側でできることはありません。所在地は、X側が複数の情報をもとに判定して表示しているため、通常であれば海外で生活し、海外でXを利用している限りは海外の国名が表示されます。

所在地を完全に非表示にすることはできますか?

Xアカウントの所在地を非表示にすることはできません。所在地の表示は「地域/大陸を使用する」または「国を使用する」の2つから選ぶことができるだけで、非表示する項目がないのが現状です。

海外旅行・出張などで別の国に表示されますか?

海外旅行・出張など、自分が普段生活している国を離れる場合、Xによって所在地が他の国だと判定されることがあります。ですが、海外旅行や出張などを終えて、生活している国に戻ってきたら、Xの所在地表示もいずれ変わると考えられます。

まとめ

以上、この記事ではXアカウントの所在地や位置情報を確認する方法、所在地や位置情報が見れない時の対処方法などをご紹介しました。所在地は新しく実装された機能なので、今後少しづつ改良されていくと考えられます。Xで自分の位置情報を偽りたいなと思った時は、PoGoskill位置情報変更ツールを利用すると簡単にできますよ。位置情報の変更からルート通りの移動まで、幅広い機能を有している専門ツールです。

PoGoskill 位置情報変更 PoGoskill

位置情報変更ツール、iOS 26&Android 16対応

  • iPhoneやAndroidのGPS位置を簡単に変える
  • PoGoやMHNなどのARゲームやSNSアプリで位置偽装
  • マップでルートを作成、カスタマイズされた速度で移動
  • 近くのポケモン、レイドマックスバトルとロケット団を素早く発見
  • クールダウン機能でアカウントBANリスクを軽減
作者 深雪 さゆり 深雪 さゆり

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深雪さゆりは、インターネット文化とトレンドを研究する専門家です。彼女は、最新のデジタルツールやSNSの活用法を解説し、ユーザーに役立つ情報を発信しています。