誰でも簡単にAndroidからiPhoneと位置情報を共有するやり方5選【無料】
AndroidからiPhoneに位置情報を共有する場合、お互いのデバイスの標準アプリを使うことはできません。AndroidユーザーとiPhoneユーザーで同じアプリやツールのアカウントを準備する必要があります。
この記事では、AndroidからiPhoneに位置情報を共有したい時に使える方法を5つご紹介します。スマホ間で位置情報を共有する方法が分からないと悩んでいる方、必見ですよ。
Part 1、AndroidとiPhoneの位置情報共有はできますか?
AndroidとiPhoneで位置情報を共有することは可能です。同じOS間であれば、Android同士はGoogleアカウント、iPhone同士はAppleアカウントと両者に共通するアカウントがあるため、そのアカウントで使えるサービスを利用して位置情報を共有できます。
一方、AndroidとiPhoneでは両者に共通するアカウントが無いため、両者で共通するアカウントやツールを利用する必要がありますよ。
※例えば、AndroidユーザーとiPhoneユーザーがLINEを使っていれば、LINEを介して位置情報を共有できます。
Part 2、無料でアンドロイドからiPhoneへ位置情報を共有する方法
次は、アンドロイドとiPhoneで位置情報を共有する無料の方法を5つご紹介します。
1GoogleマップでAndroidからiPhoneに位置情報を共有する方法
まずは、Googleマップの機能を使ってAndroidからiPhoneに位置情報を共有する方法です。iPhoneユーザーがGoogleマップを利用していればGoogleマップ上に相手の位置情報を表示させるようにできます。
相手がGoogleマップを利用していない場合は、LINEなど他のアプリのメッセージ機能を使って現在地を共有できますよ。
- Google Mapアプリを開き、右上の自分のアイコンをタップします。
- 「現在地の共有」をタップし、次の画面で「現在地を共有」を選択します。
- 相手がGoogleマップを利用している場合は、共有時間を設定して相手のアイコンをタップします。
- 相手がGoogleマップを利用していない場合は、「その他のオプション」から位置情報を送信するアプリなどを選択してください。
2LINEアプリを使って、AndroidからiPhoneに位置情報を共有する方法
AndroidとiPhoneユーザーだけどLINEは使っている方も多いと思います。LINEアプリには自分の位置情報を送信する機能があるので、AndroidとiPhone間でも位置情報を共有できますよ。
- 「+」アイコンをタップして「位置情報」を選択します。
- マップ画面が表示されるので、自分の位置情報を選択して「送信」をタップします。
3Facebook Messengerを使ってAndroidからiPhoneへ位置情報を共有する方法
- Messengerアプリを開き、位置情報を共有したい相手のトークルームを開いたら「+」をタップします。
- 「位置情報」を選択し、「リアルタイム位置情報のシェアを開始」をタップすると相手に自分の位置情報が1時間共有されます。
4SmartThings Find使って、SamsungからiPhoneへの位置情報共有をする方法
SamsungのスマホからiPhoneに位置情報を共有したい場合はSmartThings Findを利用できます。SmartThings FindとはGalaxyの位置情報を確認できるアプリで、SmartThings Findの家族メンバーはSamsung製品の位置情報を共有できます。
家族メンバーになるにはSamsungのアカウントが必要ですが、アカウントはSamsungのスマホが無くても作成できます。
- SmartThings Findアプリを開き、位置情報を共有する端末のメニューアイコンをタップします。
- 「マイデバイス」を選び、「メンバーのデバイス」をタップして「メンバーを招待」を選択します。メンバーになると、マップ上のSamsungスマホの位置情報を確認できるようになりますよ。
5WhooアプリでAndroidとiPhoneの位置情報を共有する方法
Zenlyの後継アプリとして人気のあるWhooを使えばAndroidとiPhoneのGPS情報を共有できます。自分の位置情報を送信するのではなく、常に相手と位置情報を共有するところがWhooアプリの特徴です。
- マップ上にある「友達追加」アイコンをタップします。
- Whoo idやQRコードを使って友達を追加します。友達になると位置情報の共有が始まりますよ。
Part 3、相手にバレずに、自分の現在地を共有する裏ワザ【脱獄不要】
AndroidとiPhoneで位置情報を共有する方法をみてきましたが、相手にバレずに自分の現在地をごまかしたい時はPoGoskillを使った裏ワザが役立ちます。
PoGoskilli位置変更ツールはiPhoneやAndroidの位置情報を変更する機能があるため、本当は違う場所にいるけれど自宅にいるように偽装するなどの使い方ができます。一か所にとどまっているように見せるだけではなく、歩いたり、車で移動したりしているように偽装することもできる高性能の位置情報変更ツールです。
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Step 1パソコンにPoGoskillをダウンロードして起動します。ホーム画面が表示されたら利用規約を確認して「開始」をクリックします。
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Step 2画面のガイドを見ながらパソコンにiPhoneまたはAndroidを接続します。
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Step 3接続が完了するとマップ画面が表示されるので、目的地を入力して「変更開始」をクリックするとスマートフォンの位置情報が変わります。指定したルートを歩く機能やジョイスティック機能に切り替えたい場合は、画面右上のアイコンをクリックしてください。
Part 4、AndroidとiPhoneの位置情報共有についての質問
最後に、AndroidとiOSデバイスとの位置情報共有に関する質問をご紹介します。
質問1、AndroidからiPhoneの居場所を確認するには?
AndroidからiPhoneの居場所を確認するには、AndroidのブラウザからiCloudにアクセスし、その中の「探す」機能を使う方法が便利です。iPhoneで「探す」機能を有効にしていれば、AndroidからiCloudにiPhoneと同じApple IDでサインインするだけでiPhoneの居場所を確認できます。
質問2、Androidアプリで位置情報を取得できないのはなぜですか?
Androidアプリで位置情報を取得できない場合は、Android自体の位置情報サービスがオフになっている可能性があります。Androidの設定から位置情報サービスがオンになっているか確認してください。
質問3、アンドロイドで家族のiPhoneを探す方法は?
アンドロイドのブラウザからiCloudにアクセスすると、Appleが提供する「iPhoneを探す」機能を使えます。家族のiPhoneの設定で「iPhoneを探す」がオンになっていれば、家族のiPhoneのApple IDでiCloudにサインインするとiPhoneの場所が表示されます。
質問4、Apple Find MyはAndroidでも使えますか?
Find My Apple(iPhoneを探す)はAndroid版のアプリがありません。そのため、Androidの場合はブラウザからiCloudにサインインして「探す」機能を使う必要があります。アプリ版かブラウザ版かの違いはありますが、Find My Apple(iPhoneを探す)はAndroidでも同様の機能が使えます。
まとめ
以上、この記事ではAndroidでiPhoneの位置情報を共有する方法をご紹介しました。AndroidユーザーとiPhoneユーザーで共通して使っているアプリがあれば、そのアプリを利用して位置情報を共有すると簡単ですよ。相手にバレずに自分の位置情報を隠したいなと思った時はPoGoskilli位置変更アプリを活用しましょう。
iPhone位置情報変更ツール、iOS18対応
- iPhoneやAndroidのGPS位置を簡単に変える
- ポケモンGO、モンハンNowなどのARゲームやInstagram、Facebook、LINEなどのSNSアプリで位置偽装ができる
- マップでルートを作成、カスタマイズされた速度で移動できる