【追跡防止】インスタの位置情報がバレる?バレない有効な対策
インスタグラムには様々な場面で位置情報の共有機能があるため「位置がバレるのが怖い」と思う方は多いでしょう。とくに2025年4月に追加された地図機能では「勝手に位置情報がバレる」という情報が出回っているので不安になると思います。

そこでこの記事では、インスタグラムで位置情報がバレる原因から具体的な対策方法まで、プライバシーを守るための方法を徹底解説します。またインスタグラムの位置情報の設定をオフにしなくても、今いる場所がバレない裏技も紹介しているので、最後までチェックしてください。
Part1、インスタから位置情報がバレることってあるの?
インスタグラムで位置情報がバレる可能性は確実にあります。特に2025年に追加された新機能によって、従来よりも位置情報の設定に注意しないとバレやすくなっています。ここでは、位置情報がバレる主な原因について詳しく解説します。

「地図」新機能で位置情報を共有
2025年4月10日からインスタグラムに追加されている新機能「地図」に、位置情報を共有する設定があります。
ここで誤った設定を行ってしまうと、自分のリアルタイムな現在地がフォロワーなどに常時共有されてしまうのです。インスタグラムを最新版にアップデートすると、メッセージのやり取りをする画面(ダイレクトメッセージ)の上部に「地図」というボタンが追加されます。
これをタップすると機能の説明が表示されたあと、あなたの位置情報を誰と共有するか選ぶ画面が出てきます。ここで一番下の「非表示モード」を選ぶことで、位置情報を共有されることはありません。
投稿に位置情報をつけた
通常の投稿で「場所を追加」を選んで位置情報を手動で追加すると、投稿に位置情報が反映されます。
自宅や職場など個人的な場所で投稿に位置情報を付けてしまうと、生活範囲を特定されるリスクがあります。位置情報がバレたくない場合は、投稿する際に「場所を追加」をしないようにしましょう。
写真に撮影時の位置情報が残る
スマホで写真を撮った際、何も設定していなかったら写真そのものに「位置情報」のデータが残っています。これはExif(イグジフ)データと呼び「どこで撮影した写真なのか」を整理したり見つけたりする際に便利です。
このExifデータは他人も調べられる情報なので、SNSに投稿する場合はアプリなどでExifデータを削除しておかないと写真を撮影した場所がバレてしまいます。ただしインスタグラムでは、写真を投稿した際にExifの情報は自動的に削除される仕様になっています。
そのためインスタグラムに投稿した写真からは、位置情報がバレることはありません。それでも不安な人は、Exifデータを削除してくれるアプリなどを活用しましょう。
リアルタイムのストーリー投稿
ストーリーを投稿する際にも「場所」というスタンプを貼り付けた場合には、位置情報が表示されます。ストーリー投稿で位置情報がバレたくない場合には、「場所」のスタンプは貼らないようにしましょう。
タグ付けや施設名を記載
インスタグラムの投稿時に付けた「タグ付け」によって位置がバレる場合があります。
例えば投稿した写真のキャプションやタグに店名を付けてしまうと、そのお店を検索すれば住所がわかります。また、ほかのユーザーが場所をタグ付けした投稿に、あなたが写っていた場合、ほかのユーザーの投稿から位置情報がバレることもあるでしょう。
投稿する際にはキャプションやタグ付けに、位置情報がバレそうな内容は貼付しないように注意してください。
Part2、インスタの位置情報をバレないようにするには?
位置情報のプライバシーを守るためには、複数の設定を適切に行う必要があります。ここでは、効果的な対策方法を詳しく解説します。
方法1、スマホでインスタの位置情報を許可しない
プライバシーを守る最も確実な方法は、スマホ本体の設定でインスタグラムの位置情報アクセスを制限することです。
【iPhoneの場合】
- 「設定」アプリを開く
- 「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」を選択
- アプリ一覧から「Instagram」を選ぶ
- 「許可しない」に設定変更

【Androidの場合】
- 「設定」アプリを開く
- 「アプリ」→「Instagram」を選択
- 「権限」→「位置情報」を進む
- 「拒否」に設定変更
※Androidの場合は機種によって設定方法が異なります。
上記の設定をしておけば、インスタのアプリ自体がスマホの位置情報にアクセスできなくなります。
方法2、アカウントを非公開にする
アカウントそのものを非公開にすることで、承認したフォロワーのみが投稿を閲覧できるようになり、位置情報のリスクを大幅に軽減できます。
- インスタグラムのプロフィール画面に移動する
- 右上の「≡」をタップして「設定とプライバシー」を選択する
- 「アカウントのプライバシー」をタップする
- 「非公開アカウント」のスイッチをオンにする

これで、承認したフォロワーしか、あなたの投稿を閲覧できなくなります。
方法3、地図を非公開に設定する
インスタグラム内の新機能「地図」で位置情報の共有をオフにする方法は下記のとおりです。
- インスタグラムのアプリを開いて、右上のDMを開く
- 画面上部の「地図」アイコンをタップします
- 地図の画面右上の設定アイコンを選ぶ
- 「非表示モード」を選んで「更新」を選ぶ

これで地図機能による位置情報の共有はされません。
方法4、投稿に位置情報を付けない
投稿時に、位置情報を手動で追加しないことが基本的な対策方法です。通常の写真投稿で「場所を追加」をしてしまうと位置情報がバレてしまいます。
スマホ本体で位置情報をオフにしても、手動で追加してしまうと意味がないため写真を投稿する際には、余計な設定を追加しないようにしましょう。
方法5、写真の撮影情報(Exif)を消す
写真に含まれている位置情報などの情報は、インスタグラムに投稿した際に強制的に削除されるようになっているので、安心してください。
ただし、他のプラットフォームにも投稿する可能性がある場合は、あらかじめアプリなどでExif情報を削除しておくことをおすすめします。
方法6、ストーリーでも位置スタンプを使わない
ストーリーズに投稿する際には、位置情報のスタンプは使用しないようにしましょう。「場所」というスタンプを使うと位置情報がわかってしまいます。
ストーリーズは24時間しか残りませんが、よりプライバシーのリスクを低くしたいなら、場所のスタンプは使用しないことをおすすめします。
方法7、リアルタイムの投稿を避ける
位置情報そのものを削除していても、写真に含まれている背景情報から「◯◯のお店で撮った写真だ」など、特定されてしまう可能性はあります。
投稿のタイミングをずらしたり、場所を特定できる情報は避けたりすることで、リアルタイムでの位置バレを防ぎましょう。
Part3、インスタの位置情報を変更して身バレない方法
インスタグラムの位置情報の設定をオフにするとプライバシーの面では安心ですが、色々と不便になることもあるでしょう。そこでインスタグラムの位置情報をオンにしつつも、位置情報がバレないように「位置情報を変更する」という方法もおすすめです。
PoGoskill位置変更ツールを使えば、簡単にスマホ本体の位置情報を変更できるので、インスタグラムに投稿した写真やストーリーズの位置情報も「今いる場所以外」が反映されます。PoGoskillは下記の特徴があることからおすすめです。
- スマホの脱獄が必要なく誰も使える
- iOSやAndroidの最新OSにも完全対応していて不具合の心配が不要
- 簡単操作のワンクリックですぐに位置情報が変更できる
- インスタグラムだけでなく他のSNSやスマホゲームなどにも完全対応
PoGoskillを使って位置情報を変更する手順は、たったの3ステップです。
-
Step 1公式サイトにアクセスをしてPoGoskillをダウンロードします。
-
Step 2画面の指示に従いながらスマホとパソコンを接続します。
-
Step 3地図が表示されるので、好きな場所を選んで「変更開始」を押せば一瞬で位置情報が変更されます。
Part4、インスタの位置情報がバレるのよくある質問
ここでは、インタグラムの位置情報に関するよくある質問について、回答していきます。
スマホの位置情報をオフにすれば、インスタでもバレませんか?
いいえ、スマホの位置情報のオフだけでは完全にバレないとは言い切れません。投稿した写真に含まれている背景から場所が特定できることもあり、さらにタグ付けなどで店名や施設名を含めていたら、そこから場所がバレてしまうからです。
完全に位置情報がバレたくない場合は、余計なタグ付けをしない、そして位置がバレそうなところの写真は投稿しないことが大切です。
アカウントだけ作ってアプリ消した人も、位置バレの心配ありますか?
アカウントだけを作って、何も投稿せずにアプリを消した場合は位置情報がバレたり共有されたりすことはありませんので、安心してください。
投稿しなければ、インスタで位置情報はバレない?
いえ、投稿しなくても位置情報がバレる可能性はあります。
他のユーザーがあなたと撮影した写真を投稿した場合に、写真の情報から位置情報が特定されたり、タグ付けによってバレてしまう可能性はあるでしょう。また、新機能の「地図」には、投稿しなくても特定の相手とリアルタイムに位置情報を共有できる機能が搭載されています。
自分自身が投稿しなくても位置情報がバレる可能性はあるので、この記事で紹介したバレなくなる方法や位置情報のオフの設定を徹底しましょう。
まとめ
インスタグラムの位置情報の機能は便利な反面、適切な設定を行わないと自宅や生活拠点がバレるリスクがあります。特に2025年4月に追加された新機能「地図」は、注意して利用したり設定したりしないと位置情報がバレる可能性があります。
そこで、スマホ本体の位置情報を変更できるツールを活用しましょう。PoGoskill位置変更アプリを活用すれば、ワンクリックで好きな場所に位置情報を変更できるので、インスタグラムをより安心して利用できます。

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