なぜゼンリーが終了?ゼンリーの代わりアプリ!人気おすすめ7選
位置情報の共有アプリとして、絶大な人気があったゼンリーのサービスが突然終了し、困っている人は多くいることでしょう。そこでこの記事ではゼンリーがなぜ終了したのか、そしてゼンリーの代わりとなる人気の位置情報共有アプリを厳選して8つ紹介します。
また、実際の位置情報がバレたくない人におすすめの、無料でトライアルできる「位置情報偽装ツール」も紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてください。
Part1、ゼンリーアプリとは?なぜゼンリーがなくなったのか?
ゼンリーは、友達とリアルタイムに位置情報を共有できるスマートフォンアプリです。
友達がどこにいるのか、移動中か、滞在しているのかなどを地図上で確認でき、メッセージのやり取りや待ち合わせにも便利でした。
特に若者の間でも人気が高く、友達とのつながりを深めるツールとして利用されていたアプリです。しかし、ゼンリーは2023年2月3日にサービスを終了しました。
終了の理由は親会社の「Snap」が、コスト削減のためにゼンリーの開発チームを解散させたためと報じられています。
Part2、ゼンリー(zenly)の代わりアプリの人気おすすめ7選
ゼンリーの終了に伴い、多くの代替アプリが登場しています。ここでは、特におすすめの8つのアプリを厳選してご紹介します。
1whoo your world(フー)

whooはゼンリーに最も近い使用感なところから、ゼンリーが終了してから一番人気のアプリです。友だちの居場所を地図上で簡単に共有できるだけでなく、以下のような機能も備わっています。
【主な機能】
- リアルタイムな位置情報の共有
- 友だちとのチャット機能
- さまざまなスタンプ機能
- 足跡機能
【ゼンリーとの違い】
whooは「ゼンリーと同様の使いやすさ」を目指しているので、良い意味でゼンリーとの違いはなく、多くの機能も共通しています。
2Life360-位置情報の共有

Life360は、家族や親しい友人との位置情報を共有し、安否確認や連絡に役立つアプリです。例えば家に帰った場合に、位置情報を共有しているスマホに通知が届くような設定も可能です。
子どもが家に帰ったことが出先のスマホで確認できることから、家族の方が多く利用しています。
【主な機能】
- リアルタイム位置情報共有
- 到着や出発通知
- 緊急時のSOS機能
- 位置情報履歴
【ゼンリーとの違い】
家族向けの機能が充実しており、安否確認や緊急時の連絡に特化しています。
3iシェアリング - 位置情報共有 GPS 電話 追跡アプリ
iシェアリングは位置情報の共有だけでなく、メッセージや音声のやり取りもできるアプリです。
アラーム機能も付いているため、位置情報を共有した相手の安否確認などに最適なアプリと言えます。
【主な機能】
- リアルタイムな位置情報の共有
- 位置情報の履歴の確認
- グループ内でのメッセージ交換
- 接近アラームなどの通知機能
【ゼンリーとの違い】
家族や親しい友人との利用を想定した機能が豊富で、より詳細な位置情報の管理が可能です。
4MixerBox 友どこBFF:位置情報共有アプリGPS追跡

「友どこBFF」は特に友達と位置情報の共有をして、待ち合わせやイベントの際に便利なアプリです。
チャット機能やグループ共有機能などはもちろんのこと、グループ内でも特定の友人にだけ位置情報を共有できる「ゴーストモード」などの機能も特徴です。
【主な機能】
- リアルタイム位置情報共有
- 友達とのチャットやグループ共有機能
- 待ち合わせ場所の設定
- ゴーストモード機能
【ゼンリーとの違い】
友達との位置情報の共有に特化しており、シンプルな操作性が特徴です。
5Jagat - さらに使いやすくなった友達マップ

Jagatは、ゼンリーが終了してすぐにリリースされたアプリです。そのため、ゼンリーに代わるアプリとして人気があり、特に友達と位置情報を共有して、交流を深めるために使われています。
【主な機能】
- リアルタイム位置情報共有
- 友達の活動状況の確認
- グループチャット
- AR機能を使った交流
【ゼンリーとの違い】
友達との交流に重点を置いており、AR機能などユニークな機能も搭載しています。
6Snapchat

Snapchatは友達との写真や動画の共有がメインですが、Snap Mapという内蔵された機能で位置情報の共有もできます。
【主な機能】
- 写真や動画の共有
- チャット
- Snap Mapによる位置情報共有
- ストーリー機能
【ゼンリーとの違い】
位置情報の共有はSnapchat内の機能の一つで、主な機能は写真や動画の共有です。
7Family Locator - 家族と位置情報共有アプリ

Family Locatorは、名前の通り家族同士で位置情報の共有をすることに特化したアプリです。
ペアレンタル機能を使って簡単に子どもと位置情報の共有が可能です。
【主な機能】
- ペアレンタル機能
- 家族の位置情報をリアルタイムで確認
- AR機能が搭載
- 特定の場所への出入りを通知
- 緊急時のSOS機能
【ゼンリーとの違い】
家族間の利用に特化しており、安否確認や緊急時の連絡に便利な機能が充実しています。
Part3、ゼンリー(zenly)位置共有の機能に代わる方法「iPhone向け」
ゼンリーのような位置情報共有は、他のアプリやサービスでも利用できます。ここでは、代表的な方法を4つ紹介します。
1Googleマップ
Googleマップにも、機能の一つに「位置情報の共有」があります。Googleマップ上で位置情報を共有したい相手を選択して、共有する時間なども設定が可能です。多くの人が使っているツールなので、位置情報の共有をしやすいアプリと言えるでしょう。
2「マップ」アプリ
iPhoneの標準アプリ「マップ」にも、位置情報を共有できる機能が搭載されています。
マップを開いてメニューの中の「位置情報の共有」を選択すれば、すぐに特定の相手と位置情報の共有ができます。iPhoneユーザー同士なら、もっとも手軽にできる位置情報の共有方法と言えるでしょう。
3探すアプリ
iPhoneの「探す」アプリも位置情報の共有方法として使えます。本来はiPhoneを紛失した際に、どこにあるのか探すためのツールですが、ほかのiPhoneなどからアップルアカウントでログインをすると、そのiPhoneの位置がわかります。
位置情報の共有として使う場合は、ほかの方法よりは少し手間がかかると言えるでしょう。
4連絡先アプリ
iPhoneに標準インストールされている「連絡先」のアプリからでも、簡単に位置情報の共有が可能です。
位置情報の共有をしたい相手を選び、登録されている電話番号にショートメッセージで位置情報を共有したり、メールアドレスに位置情報を添付して送信したりできます。
Part4、ゼンリーの代わりアプリの位置情報をバレされない裏技
位置情報の共有アプリは、友だちとの待ち合わせや安否確認などで非常に便利です。しかし、ときには位置情報がバレたくないシーンもあるでしょう。そのようなときに便利な機能が「位置情報の変更(偽装)」です。
位置情報を変更するツールを使えば、アプリで位置情報の共有をされていても、本当の居場所がバレる心配がありません。位置情報を変更するツールは数多くありますが、中でもおすすめなのは「PoGoskill」です。
PoGoskill位置変更アプリは最新のiOSやAndroidに対応しているのはもちろんのこと、様々なSNSやゲームなどの位置情報の機能にも完全対応していて、エラーやトラブルが発生するリスクもありません。
【PoGoskillの特徴】
- スマホの脱獄が不要
- モード選択があるので、使用シーンに合わせて最適な使い方ができる
- ワンクリックで位置情報を変更したり、リアルな動きを再現した位置情報の変更が可能
- 最新バージョンのスマホに完全対応
【PoGoskillの使い方】
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Step 1PoGoskillの公式ホームページにアクセスして「無料ダウンロード」をクリックする
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Step 2ダウンロードしたソフトを立ち上げて、画面の指示に従いながらスマホとパソコンを接続する
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Step 3マップが表示されるので位置情報を変更したい場所をクリックして「変更開始」で指定した場所へと位置情報が変更される
Part5、ゼンリー(zenly)アプリについてよくある質問
ゼンリーとその代替アプリについて、よくある質問をまとめました。
ゼンリーとフーの違いは何ですか?
ゼンリーとwhoo(フー)は、リアルタイムに位置情報を共有できるアプリとしては、どちらも機能性はほぼ同じです。
ただ、ゼンリーは登録する際に電話番号が必要でしたが、whoo(フー)はメールアドレスだけで登録できる点は、唯一大きな違いと言えるでしょう。
ゼンリーの後任アプリは?
ゼンリーの主な機能を引き継ぐアプリとしては、Whoo(フー)が最も近いと言えるでしょう。
ゼンリーのサービスが終了した直後にリリースされているので、Whoo(フー)の後任アプリとしても意識された使用感で人気も非常に高いです。
ゼンリーの代わりアプリで一番人気なのは?
もっともシェア率が高く、幅広く人気なアプリはWhoo(フー)です。家族内の安否確認など、ファミリー層に人気なアプリはLife360やiシェアリングです。
まとめ
ゼンリーのサービスが終了してしまい、代わりの位置情報共有アプリを探している人は多くいるでしょう。ゼンリーの代わりとして、一番人気のあるアプリは「whoo(フー)」です。また、位置情報共有アプリだけでなく、GoogleマップやiPhoneの標準アプリなどでも位置情報の共有は可能です。
ただ、中には位置情報がバレたくない人もいるでしょう。そのようなときは位置情報を変更できるPoGoskillが、ワンクリックで簡単に位置情報の偽装ができるのでおすすめです。